フキ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
不器用な熟女の料理修行シリーズ。
今回用意しました食材も山菜でございます。
みなさんご存じ、春の山菜「 フキ 」
食べチョクでお取り寄せした山形県の森果樹園さんの山菜セットの中に入っていました。
フキは我が家の庭にも生えるのですが、こんなに立派にはなりませんΣ(・ω・
さすが農家さんのフキ。
ちなみに庭のフキはまだまだ小さいです。
通勤途中の山道に生えているフキはもう大きくなってますが、そこはワンちゃんのお散歩スポットなのでちょっと食べたくないです(´・ω・`)
フキについて
フキはマニアックなものが多い山菜の中では超メジャー選手。
名前だけでなく見た目もぱっと浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
若い花芽の状態である「 フキノトウ 」も有名です。
山だけでなく、郊外のほうでも見られます。
うちは田舎なので、いろんなところにむっちゃ生えまくっています(`・ω・´)
フキの下処理
では、さっそく調理してみましょう。
まずは下処理。
フキはアク抜きが必要な山菜です。
よく洗った後(このとき、塩を振って板ずりする人も多いようです)、鍋に入る大きさにフキをカットし、茹でます。
茹で時間は太さによって調整してください。
今回は太かったので5分程茹でました。
で、水に晒してアク抜き。
ヤギネ家ではとりあえず山菜系は一日水につけときます(`・ω・´)
さっと冷ます程度にさらすっていうレシピやそもそもさらさないというレシピもあったので、そんなに必要な手順でもないのかも。
で、皮を剥きます。
端の方からすーっとめくる感じで。
手のかかる作業ですが、ヤギネはけっこう好きです(´∀`)
なんか無心になれる。
で、皮を剥いたものがこちら。
この量のフキから、これだけの量の皮が出ました。
指先が2日ほど痛くなりましたよ(ノ´∀`*)
剥いた皮は捨てます。
フキを料理する
では、いよいよ料理!
農家さんからのメッセージに「 煮物がおすすめ 」とあったので、全体の3分の2の量を煮物にすることに。
醤油、酒、みりん、砂糖、だしの素で味つけ。
で、火が通り、味が染みたら完成です。
けっこう甘めになってしまったので、だしの素と砂糖はなくてもよかったかも。
フキの風味がふわっと香ります。
太いので食感も良い感じ♪
もっとコクが欲しい人は、マヨネーズをつけて食べても美味しいです。
続いて、炊き込みご飯。
煮物やキャラブキは何度も食べたことあるのですが、炊き込みにするのは初めて。
下処理したフキを細かく切り、シーチキンと米と共に炊飯器の中へ。
味つけは白だし、醤油、酒、みりんです。
あとは炊飯スイッチをいれて待つだけ( ノ・ω・)ノ
フキの量が多かったかな、と最初は思ったのですが、炊き上がってみるとちょうどいいくらいでした。
おこげがいい感じ!
シーチキンとフキの相性いいですね♪
フキの風味もしっかり楽しめます。
ほっこりする味(*´ω`*)
今まで祖母や母に任せっきりだったフキ料理。
下処理は大変ですが、山菜を調理できるようになると、なんか料理のスキルレベルが上がった感じがして楽しいです(ノ´∀`*)
・田舎ではどこにでも生えてるやつ
・アク抜きは必須
・風味豊かでクセがない美味しい山菜
以上、フキを調理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ