ヤギネの食レポブログ

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【西洋梨の貴婦人】ルレクチェを食べるよ【新潟県】

ルレクチェ

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こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

うちの妹は結婚して東京に住んでいるのですが、旦那さんは新潟県の出身。
毎年、12月になると、旦那さんの実家から高級西洋梨の「 ルレクチェ 」が贈られてきます。 

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これがもう、いつも楽しみで楽しみで(*´ω`*)
しかも今年は例年より大ぶり!

新潟県の特産品なのですが、職場で「 ルレクチェ 」の話をしたら、意外とみんな知らなかったので、今回の食レポで紹介したいと思います(・ω<) 

ルレクチェとは

ルレクチェフランス原産の西洋梨です。
1800年代後半に誕生し、日本には1900年代初めにやってきました。
最初に栽培された土地が新潟県であり、現在も国内産のものの主な生産地となっております。
栽培法が確立するまではなかなか市場に出回りませんでしたが、現在は少しずつ生産量が増え、高級な果物としてギフトなどに利用されています。
その見た目と貴重さから「 西洋梨の貴婦人 」とも呼ばれるんですよ♡

ルレクチェ

その特徴は、高い糖度と甘くて芳醇な香り、そしてとっても滑らかな食感です。
大きさは300-400g。
食べるためには収穫後、追熟が必要です。
なので収穫時期は10月下旬~11月ですが、食べごろの旬は11月下旬から12月とずれがあります。
画像のルレクチェは追熟前なので黄緑色っぽい薄い色をしています。
これが熟してくると明るい黄色に変化します。 

食べごろの目安は?

食べごろの目安としては

  • 表皮の黄色が濃くなる
  • 実が少し柔らかくなる
  • 甘い香りが出てくる
  • 軸が黒くしなびてくる
  • 首の部分が黒ずんでくる

の5点が挙げられます。

こちらが2週間ほど経って食べごろになったルレクチェです。

ルレクチェ

表皮の斑が増えて、ちょっと見た目は不細工になっちゃいました(ノ´∀`*) 
これだから、ギフトとして贈るときは追熟前が適しているのかもしれませんね。
甘くて上品な香りがふわ~っと立ち上っています。

カットしてみた

皮を剥いてみました。

表面がぬめぬめとしていて滑りやすく、とっても剥きにくかったです。
手をケガしないように注意が必要。

こちらが断面。

ちょっとだけ色が変色しちゃってました(;´・ω・)
ちょっと待ちすぎちゃったのかな??

カットして、お皿に盛りつけ。

色がとても変色しやすいので、切った後はすぐに食べたほうがいいです。

どんな味?

では、大好きなルレクチェいただきます(*´ω`*)人

梨とは思えないほど、とっても滑らかな食感!
西洋梨と桃を足して2で割った感じですね。
舌触りがとてもよく、上品な甘味はまさに貴婦人。
酸味は全くありません。
大きいので食べごたえもあり。
とっても幸せな味(*´ω`*)

H君のご両親様、今年も美味しいルレクチェ、ありがとうございました! 

++まとめ++
・ギフトにぴったりな高級フルーツ
・甘く上品な芳香
・驚くほど滑らかな食感!


以上、ルレクチェを食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ

 

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