ヴィーニョ・ヴェルデ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今回紹介しますのはお酒。
「 緑ワイン 」とも呼ばれるポルトガルのワイン「 ヴィーニョ・ヴェルデ 」でございます。
せっかくなので、いろいろな種類を揃えてみました。
こちらはメルカード・ポルトガルさんから取り寄せたワインセット。
右の白2本がヴィーニョ・ヴェルデ。
赤3本はノーマルなポルトガルワインです。
海外の食材もいろいろ揃ってるので何度も利用しているショップです。
こちらは京橋ワインさんで注文したポルトガルワインセットに入っていた3本。
こちらは3本ともヴィーニョ・ヴェルデです。
私の職場のパートさんが元ツアーコンダクターでヨーロッパの食文化についてとても詳しいのですが、「 ヴィーニョ・ヴェルデは飲みやすくてオススメ 」と言っていました。
ポルトガルにしかない種類のワイン、いったいどんな味なのか楽しみです(*´ω`*)
ヴィーニョ・ヴェルデとは
ヴィーニョ・ヴェルデとは、 ポルトガルの北部で生産されているワインで、「 緑ワイン 」とも呼ばれます。
といっても、液体が緑という訳ではなく、完熟する前のブドウで作られるため「 若い 」という意味での「 緑 」です。
全体の6割が白ワインですが、赤ワインやロゼワインのヴィーニョ・ヴェルデも存在します。
爽やかな酸味が特徴で、軽くフレッシュな味わい。
よく冷やして飲みます。
微発泡性のものが多く、アルコール度数はワインとしてはやや低め(ただし、近年は度数が高いものも作られるようになりました)
日本には2005年に初めて紹介され、お値段は比較的お安めで今回購入した5本はどれも1本1000円前後でした。
デイリーワインとしてお手頃な価格です。
いろんなヴィーニョ・ヴェルデを飲んでみる
では、さっそく順番に飲み比べてみましょう。
なお、感想はあくまで私の意見で、味覚については個人差があると思います。
参考程度にどうぞ( ノ・ω・)ノ
ヴィア・ラティーナ
まずはヴィア・ラティーナ。
白、辛口、微発泡性。
2014年、日本国内の女性審査員によるワインコンテスト「 サクラアワード 」で金賞を受賞しています。
< 感想 >
軽い酸味でとっても爽やか!
霧っとすっきりした飲み口の辛口ワインです。
食事と合わせやすいです。
ノルテ・ブランコ
続いてノルテ・ブランコ。
白、辛口、微発泡性。
日本のワイン雑誌でチャーミングなカジュアルワインとして高評価を獲得。
ちなみにワイン用語における「 チャーミング 」とは「 軽い 」って感じの意味です。
< 感想 >
酸味がけっこう強め。
フレッシュですっきりした軽めの飲み口です。
ヴェルデガ・ブランコ
続いてヴェルデガ・ブランコ。
白、やや辛口、微発泡性
鶏のイラストがむっちゃ可愛い(*´ω`*)
奇跡と幸せを呼ぶ雄鶏「 ガロ 」と言うそうです。
< 感想 >
発泡性が強めで、酸味がはっきり。
味は濃い目で飲みごたえがあります。
アンジョス・デ・ポルトガル
続いて、アンジョス・デ・ポルトガル。
白、辛口、微発泡性
欧米のマリンリゾートで人気。
< 感想 >
程よい酸味で爽やか。
とっても飲みやすく、料理にも合わせやすい軽い白ワイン。
お酒にあまり強くない妹の旦那さんにも好評でした。
アンジョス・デ・ポルトガル・ロゼ
続いて、アンジョス・デ・ポルトガル・ロゼ。
ロゼ、やや辛口、微発泡性。
ちょっと珍しいロゼのヴィーニャ・ヴェルデ。
< 感想 >
白よりも酸味が穏やか。
軽いですが、落ち着いた味わい。
飲みやすいしボトルも色もかわいいので女性にオススメ。
まとめ
軽くて爽やかで飲みやすいヴィーニョ・ヴェルデ。
1000円前後で買えるワインとしては非常にハイクオリティでコスパがいいと思います。
酸味が苦手でさえなければ、いろんな料理に合わせやすいので普段使いのデイリーワインに最適。
いつ飲んでも美味しいけど、季節は夏が一番合いそう。
ポルトガルのワインはボトルのデザインに凝ったものが多く、見た目にも楽しいです(*´∇`*)
・若いブドウで作られるポルトガルのワイン
・酸味があり、微発泡性で爽やかな味
・コスパ最高!
以上、ポルトガルの緑ワイン「 ヴィーニョ・ヴェルデ 」を飲み比べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ