大人女子ヤギネの食レポブログ

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父のために宗像のアカモク+アカモク餃子をお取り寄せしてみた【マサエイ水産加工】

宗像のアカモク

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こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

先日、テレビを見ていたとき父がつぶやいたんです。

「 アカモクが食べたいなぁ 」と。

私のアカモクに対する知識は「 ネバネバした海藻 」ということくらい。

過去に食べたことあるかどうかすら覚えがありません。

で、その数日後。

食レポ熟女としての日課でお取り寄せ食材を眺めていたとき、父の言っていたアカモクが目につきました。

アカモク(2人前)が5パックとアカモク入りの餃子が2パックセットになって2280円(税込)。

しかも農林水産省のコロナ復興支援事業の対象業者さんだったので、送料無料です。

私は普段、父を冷たくあしらいがち。

「 アカモクが食べたいなぁ 」とつぶやいていたきも、特になにも返答することなく目を合わせてすらいませんでした。

アラフォー、独身。
実家暮らしのパラサイト中年。

月給手取りぎりぎり14万円(コロナで下がった)ですが、両親のおかげでぬくぬくと生活できております。

たまには親孝行、しようじゃないですか!!(゜□゜

というわけで、さっそく注文してみました。

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けっこうボリューミーやないの。

アカモク、地域によってはスーパーで売られているようですが、海なし県の我が岐阜県山間部ではお目にかかったことがありません。

メカブみたいな感じなのかなぁと予測しているけども、どんな食べ物なのか楽しみです。

アカモクとは

アカモクはホンダワラ科に属する海藻の一種です。

北海道の一部を除く日本全土の浅海に生息。

1年生の植物ですが、成長速度が非常に早く冬には最大10メートルにまで育ちます。

船のスクリューに絡まるなどして一部地域では海の厄介者扱いをされることもありますが、いくつかの地域では古くから郷土食として愛されてきました。

海の中では赤褐色をしていますが、収穫後すぐに茹でられから出荷されるため、我々が目にする状態では緑色です。

実はこのアカモク、栄養価がとっても豊富

ぬめぬめする成分は整腸作用のあるフコイダンという食物繊維。

その他、ポリフェノールや各種ミネラル、フコキサンチンもたっぷりなスーパーフードなんです。

しかも、美容を気にする大人女子(熟女含む)に嬉しいノンカロリー( ノ・ω・)ノ

この栄養価が注目されて以降、それまで食べていなかった地域でも食用とされるようになり、アカモクを利用した食品の開発も行われるようになりました。

製造元について

今回購入した「 宗像のアカモク 」を製造しているのは、福岡県宗像市のマサエイ水産加工さんです。

宗像市は海女発祥の地といわれ、海はキレイで魚介類が豊富。

玄界灘の天然のアカモクを素潜りで水揚げし、風味を落とさないようにすばやく加工。

全国各地の食卓に届けています。

今回注文した商品

今回購入したのは「 宗像のあかもく(80g) 」5パックとアカモク入り餃子2箱のセット。

アカモクとアカモク餃子

冷凍品なので保存に便利です。

アカモク1パックは2人前くらいの量。

調味料も添加物も入っておらず、原材料は100%アカモクです。

そのまま調味料をかけて食べる以外に、いろいろな料理に使用することができます。

アカモクはクセがないので調理しやすいそうですよ。

一方の餃子は福岡の名店「 餃子のたっちゃん 」と「 宗像のアカモク 」のコラボ商品。

原料に国産豚肉とキャベツ、たっぷりのアカモクを使ったヘルシー餃子です。

アカモクを食べる

では、さっそくアカモクを食べてみましょう。

あかもっくんという、かわいらしいゆるキャラがいますね。

アカモクむっちゃひっくりかえってますけども。

フタを開けるとこんな感じで、鮮やかな緑。

すごく細かく刻んであります。

この時点でメカブとかモズクとはちょっと違いますね。

もっと細くてツンツンしてます。

今回はシンプルにだし醤油で味付けしてみました。

ポン酢や三杯酢、めんつゆも◎

箸でかき混ぜると、むっちゃネバネバする!

宗像のアカモク

このネバネバの成分が食物繊維フコイダンですね。

メカブなんかより全然粘ってます。
50回くらいかき混ぜた納豆みたい。

食べてみると、さっぱりとした海の味!

全然クセがなく、たっぷりのヌメヌメの中に細い茎が無数に感じられます。

食感もメカブやモズクと全然ちがいますね。

これ、ツルツルってあっという間に食べれちゃう(ノ´∀`*)

アカモク自体に強い味はないので、確かに料理に使い勝手がよさそう。

父にはお取り寄せしたことを内緒で出したのですが、

「 これはまた特別美味しいアカモクだな! 」

と、味音痴のくせに珍しく見抜いてくれました。

父でもわかる違いって、かなりすごいです。

アカモク餃子を食べる

続いて、アカモク餃子。

アカモク餃子

中身はこんな風になってます。

これを凍ったまま、フライパンで調理。

焼き上がったものがこちらです。

ごめん、私、餃子を焼くの最高に苦手(ノ´∀`*)

難しいですよね、焼き餃子って。

フライパンに皮がはりついて中身が飛び出さなかっただけ、いつもより上出来です。

既にあまり形を留めていない餃子を、半分に割ってみました。

この細かい緑のがアカモクなのかなぁ?

食べてみると、すごくあっさりさっぱりしています。

粘りがないし、味的にはアカモクの存在は言われても感じられないのですけども、油っこくなくて爽やかな餃子。

間違いなくヘルシー感と栄養価は増しております。

冷凍餃子は時間がないときにいつでも簡単に作れるのが良いですね。

もっと食欲をそそる感じに上手に焼けるようになりたい!

まとめ

父のために購入した宗像のアカモク。

でも調べてみたら、ミネラルにポリフェノールにフコイダンに、大人女子(熟女含む)に嬉しい成分だらけだったので、私も食生活に取り入れてみたいなぁと。

調べたところ、まとめ買いすれば1パック(2人前)200円くらいだし、冷凍で半年以上保存が効くので無理なく日常に取り入れることができそう。

近所のスーパーでも手に入ればもっと良いんだけどな。

あとアカモクを食卓に出すと、とりあえず父の機嫌がよくなる・ω・

商品に「 アカモクを使った季節ごとのオススメ料理 」みたいな説明書が添付されてたんですけども、今回はなんか料理に使うのがもったいなくて、全部そのまま味付けして食べてしまいました。

なので、次はアカモクだけリピ購入して、納豆に入れたり、卵焼きやチヂミに入れたり、いろいろアレンジして食べたいです。

++まとめ++
・実はスーパーフード
・味音痴の父でも違いがわかった
・大人女子(熟女)の食事にぜひ取り入れたい


以上、マサエイ水産加工さんの宗像のアカモクセットをお取り寄せした感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ

 

この商品の生産者さん

 

 

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