長良川の鮎で鮎飯づくり
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今朝、近所のおじさんから天然の鮎をいただきました。
長良川の鮎です。
全部で14匹。
すごくいい香りです。
鮎って魚なのになんか生臭さより爽やかさを感じるんですよね。
大きさはこんな感じ。
良い形。
この新鮮な鮎を受け取った母・みえ子から
「 ヤギネは今日休みなんだから、これで鮎飯作れば 」
と唐突に押し付けられました。
前日、体調不良で会社を早退しているのでゆっくり休むつもりだったのですが、急な難題です。
困った(;´Д`)
調理開始
では、作ってみましょう。
なお、私は鮎飯の作り方は知らず、母・みえ子(鮎飯が得意)に聞いても「 適当でいいんじゃない? 」みたいな投げやりな答えしか返ってこなかったので、勘を頼りに調理することにします。
正しく調理したい人は決して私の真似はしないでください。
鮎を焼く
まずは水洗いをしてぬめりをとり(あとから調べたところ、塩を刷り込んでから洗うといいそうです)、魚焼きグリルで焼きます。
「 何匹くらい焼けばいい? 」とみえ子に聞いたら「 並べられるだけ 」とのことだったので7匹のせました。
焼き時間をみえ子に聞いたところ「 適当 」とのことです。
残りは氷漬け冷凍にして保存します。
ちなみに「 1匹ずつしっかりラップに包んで密封袋に入れて冷凍 」、という方法でもいいそうです。
なんだかんだしているうちに、鮎が焼けました。
うん、焼きすぎた。
しかもなぜかよくわからないんだけど、手前のだけあまり焼けてません。
炊き込む
事前にお米を調味料(酒、醤油、塩)を入れた水に漬け込んでおいたので、そこに焼けた鮎を突っ込みます。
なんか多い気がします。
で、あとは通常通り炊飯ボタンをON!
炊きあがったものがこちらです。
とっても美味しそうな香りがします。
身をほぐしてみたら、子持ちでした。
子持ち鮎、大好き( ノ・ω・)ノ
とりあえず、全部混ぜ込んでみました。
なんかむっちゃ具が多くてごっちゃりしてて、とても不安です(´・ω・`)
なにか手順を間違えた気がします。
完成品
こちらが完成品です。
上に乗っている緑色のは、ネギと間違えて刻んだニラです。
途中で間違いに気づいたのですが、既にほぼほぼ刻み切っていたので、そのままのせました。
彩りは良いですが、かなりニラ臭いのでのせないほうがいいと思います。
食べてみると、むっちゃ鮎。
ご飯というより、むしろ鮎。
なんて贅沢なんでしょう。
これ以上なく鮎の味がする炊き込みご飯です。
そして、骨とかヒレとか入ってるからむっちゃ食べにくっ!!
ネットで検索したところ、どうやらヒレ、骨、頭は混ぜ込まず、炊きあがったときに除外しなくちゃいけなかったみたい。
慌てて炊飯器から取り除けるだけ取り除いてみたけど、7個あるはずの頭はどんだけ探しても1個しか見つかりませんでした。
くぅ(´・ω・`)
まとめ
初めて作った鮎ご飯。
せっかくの天然鮎(しかも子持ち)だったのに、上手くいかず自己嫌悪中。
仕事から帰宅後、完成した鮎ご飯を召し上がったみえ子は
「 食べにくいけど味はいい。がんばって3合分食べるわ 」
と励ましてくれました。
私もおにぎりにして冷凍保存し、毎日1個ずつ会社にお昼ごはんとして持っていこうと思います。
・近所のおじさん、ありがとう
・ヒレと骨と頭は混ぜる前に取り除くこと
・ニラはネギの代わりにならない
以上、初めて天然鮎で鮎飯を作った感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ