仙草ゼリードリンク
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今回はタイの飲み物を紹介します。
東南アジアの地域には過去に2回行ったことがあります。
どちらもマレーシア。
1度目は高校1年生の春休み。
唐突に父から「 来週から一週間ほどおじいちゃんとおばあちゃん(日本語しかしゃべれない)と3人でマレーシアに行ってこい 」と命じられ(父の仕事の関係だけど、本人は用事があっていけなかった)、超絶サバイバルモードで派遣されました。
2回目は大学生のとき。
当時高校生だった妹と2人、父の出張に便乗して遊びに行きました。
で、父は日中仕事だったので、取引先の会社の運転手さん(マレーシア人・日本語通じる)に現地を案内してもらってたんですよ。
で、片道4車線くらいある大きな高速道路を走行していたとき、「 次にトイレあったら寄ってください 」とお願いしたら、運転手さん、なんといきなり路肩に駐車。
で、「 反対側にガソリンスタンドがあるからそこに行こう 」と言い出し、8車線の高速道路を横断しはじめた(´∀`)
もうね、妹と2人、生きた心地がしないまま、あとに続きましたよ。
二度と8車線高速道路は横切りたくないです(´・ω・`)
さて、食レポ。
本日紹介しますのはタイの缶飲料。
仙草ゼリードリンクでございます。
パッケージからは、いったいどんな飲み物か想像もできませんね。
四角くて黒い物体は、ドイツで食べた死ぬほどまずいグミによく似ています。
仙草ゼリーというものを知っているから購入しましたが、知らなかったら怖くて買えないビジュアルです。
さて、いったいどんな飲み物なのでしょうか?
仙草ゼリーについて
仙草ゼリーは、以前にもこのブログで紹介しましたが、アジアではメジャーな食べ物です。
昔働いていた台湾系タピオカドリンク店でトッピングとして仙草ゼリーがあり、アジア系の女性(中国とかフィリピンとか)にすごく人気でした。
仙草というシソ科の植物から作られたゼリーで、なんか薬っぽい独特な味がします。
初めて食べたときはちょっと気になりましたが、慣れると全然平気です。
仙草ゼリードリンクについて
今回購入した仙草ゼリードリンクの原材料はこんな感じ。
仙草ゼリー、砂糖、以上。
シンプルにもほどがありますね。
240ml入り、税込180円で購入しました。
日本の缶ジュースのゼリー飲料みたく缶の中身全体が柔らかめのゼリーになっているのかと思ってましたが、そうではなく、砂糖水の中にクラッシュした仙草ゼリーが入っています。
缶からグラスに移そうとしたら、むっちゃ詰まりました。
なんとかゼリーを取り出そうとした結果、缶がボコボコになりましたよ。
私が怪力なのではなく、缶が柔らかいのです(`・ω・´)
どんな味?
では、さっそく飲んでみましょう。
仙草の香りは思ったよりも控えめ。
ほんのりといった感じ。
一口飲むと、むっちゃ甘ーい!!!(´∀`)
うん、これ、完全に甘い砂糖水です。
黒糖にちょっと似た余韻の、独特な風味のある砂糖水。
以前このブログで紹介したタイティーといい、ブラックコーヒーといい、タイの飲み物、基本的にむっちゃ甘いのかなぁ。
決してまずくはないんですけど、ごくごく飲みたいものではないですね。
子供が風邪をひいて寝込んだとき、おばあちゃんとかに「 これで栄養をつけろ! 」と飲まされそうな物体です。
仙草ゼリーのほうはそれ自体にそんなに味がなく、ノドゴシを楽しむ感じ。
かたさ的にはみつ豆に入ってる寒天くらいですね。
半分くらい飲んだ時点で飽きてきたので、気分を変えてホットにしてみました。
いや、暑い国の飲み物だし、基本こんな風にして飲まないとは思うんだけども。
ホットにするとますます砂糖水の甘味は増しましたが、アイスと違って「 ごくごく飲まねば 」というプレッシャーがないため、ゆっくり落ち着いてのむことができます。
うん、少量ずつチビチビ飲むなら、この甘さでも耐えきれる。
また1つ、タイの食文化に触れることができて満足です(`・ω・´)
・見た目から中身が想像できない
・ほんのり仙草の香り
・独特の風味がある甘い砂糖水
以上、熟女が仙草ゼリードリンクを飲んだ感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ