キンパ
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
私は韓国料理が大好き。
都会に住んでいたころは、テイクアウトや飲食店で韓国料理を食べる機会が多々ありましたが、岐阜県の山深い田舎にいる現在はなかなか食べられません。
先々月、3ヶ月に一度の通院で街のほうに行った際、大好きなKALDIに寄りました。
で、そこの冷凍コーナーにて、韓国料理のキンパがあるのを発見。
前から一度食べてみたいと思っていた食べ物だっただけに、即購入いたしました。
パッケージにハングル文字が書かれていなければ、ぱっと見、完全に巻きずしですね。
日本のものとどう違うのかすごく興味津々です。
キンパとは
キンパとは、韓国風海苔巻きです。
キムパプともいい、キムは韓国語で海苔、パプはご飯を意味します。
名前の通り、海苔でご飯と具を巻いた食べ物で見た目は日本の海苔巻きにそっくり。
でもその大きな違いは「 酢飯ではなく、ご飯をゴマ油と塩で味付けする 」こと。
醤油はつけず、基本的にはそのまま食べます。
いろいろな種類の具を複数使いますが、日本の巻き寿司のように生魚は入れません。
韓国では主食として食べられる他、小腹の空いたときの間食やお弁当など、広い用途で愛されています。
購入した冷凍キンパ
今回購入したキンパは冷凍食品。
賞味期限が長く、レンジで解凍して手軽に食べることができます。
でね、私、食べ方の説明を読む前に、勝手に思い込みで冷蔵庫で解凍してしまったのですよ。
この行動が後ほど後悔することに。
一晩、冷蔵庫にいれていたのですがそれでもまだ半解凍状態だったので時間を短くしてレンジで加熱。
「 温度が均等になるまで15分ほど放置 」とあったので、しばらく置いておきました。
見た目は完全に巻きずしですね。
やや小ぶりなサイズ。
では、断面を見てみましょう。
うん、冷蔵解凍したせいで見た目でわかるレベルにご飯の色がムラになっていますね。
こりゃやらかしちゃったな。
でも、後悔しても過去は変えられません。
このまま先に進みましょう。
具はこんな感じ。
カニカマ、卵焼き、ゴボウ、ニンジン、大根、そして画像では確認できませんが牛肉も入っています。
全部で6種類ですね。
初めてのキンパの味は?
では、食べてみましょう。
いただきます。
見た目は見慣れた海苔巻きとさほど変わらないのに、味は全然違う!
これは海苔巻きの形をしたビビンバですね。
私のイメージする韓国料理の定番の味。
見慣れた姿と、食べ慣れた味が結びつかないので、ちょっと脳が新鮮な刺激を受けます。
ご飯の食感は正直かなり残念なことになっていますが、具の味付が良い。
特に牛肉が美味しいです。
ああー、これ、ちゃんとした状態のご飯で食べたかった(´;ω;`)
そうそう、1つ前の画像を見て、なぜよりによって一番崩れているやつを撮影したんだよ、と思いますよね?
私もそう考え、見た目が綺麗なやつで撮影しなおそうとしたのですが、その過程で思い切り落下させ、残念なことになりました。
冷蔵庫で解凍した影響がここにも出ていて、すごく崩れやすくなってました。
今度から、冷凍食品は食べる前にちゃんと解凍方法の説明を読もうと心に誓いましたよ。
まとめ
ずっと気になっていた韓国料理、キンパ。
ご飯の状態は私のミスで非常に残念なことになりましたが、味は期待通りに韓国チック。
日本の海苔巻きとの違いも体感できたし、その点は満足しています。
今度はテイクアウトの韓国料理店でお惣菜として売っているものが食べてみたいなー。
・韓国風海苔巻き
・酢飯じゃなくてごま油と塩で米飯を味付け
・見た目は巻きずしだけど味はビビンバ
以上、韓国風海苔巻き、キンパ(キムパプ)を食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ