ヤギネの食レポブログ

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岩手県産ホロホロ鳥の燻製を食べてみた!【石黒農場】

石黒農場 ホロホロ鳥

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こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

ついにやってきました「 給付金10万円で食べたことない物を買えるだけ買う計画 」第一弾。
記念すべき最初の食品は「 ホロホロ鳥 」でございます。

今回は日本で唯一のホロホロ鳥専門農場を営む岩手県花巻市の石黒農場さんの「 ホロホロ鳥の燻製 」をお取り寄せしてみました。

石黒農場 ホロホロ鳥燻製

手羽先3本、手羽元3本。
石黒農場さんではホロホロ鳥の飼育から加工まで一貫して行っており、作りたてが冷蔵で届きます。
購入時のお値段は送料無料で2300円(税込)でした。 

ヨーロッパの料理番組や小説なんかで名前は聞いたことあっても、見たことも食べたこともなかったホロホロ鳥。
いったいどんな味なんでしょうか?

さあ、熟女と一緒に学んでいきましょう( ノ・ω・)ノ

ホロホロ鳥について

ホロホロ鳥はヨーロッパで古くから貴族に愛されてきた高級食材で「 食鳥の女王 」とも呼ばれます。

見た目はこんな感じ。
ホロホロ鳥 イラスト

頭がカラフルで、身体はオシャレなフレンチドット模様。
見た目は正直あまりかわいくはないです。
正確な姿が知りたいかたは画像を検索してください(`・ω・´)

そのお肉は低脂肪、低カロリー、それでいてタンパク質とコラーゲンはたっぷりという熟女に嬉しい仕様です。

肉は柔らかく、味は雉と鶏の中間くらいらしいです。
まあ、雉の味がそもそもわからないんですけども(`・ω・´)

石黒農場のホロホロ鳥燻製について

ヨーロッパにおける一般的なホロホロ鳥の飼育期間は約90日ですが、石黒農場は約120日
120日育てた鳥は脂がのっていてジューシーで、肉も柔らかいんだとか。

燻製は、山桜とりんごのチップでじっくり6時間かけてスモークされます。
煙の中のタールをフィルターで除去しているので色は薄め。

ちょっと黒っぽいお肉ですね。
ちなみに盛り付けは、母・みえ子が担当しました。

こちらが手羽先。

ホロホロ鳥 手羽先

サイズ的にも、ニワトリと変わらないです。

こちらは手羽元。

ホロホロ鳥 手羽元

シュッとしていてスリムですね。

ホロホロ鳥の燻製を食べた感想

では、貴族の気分を味わいながら、ワインと一緒にいただきましょう。

お肉の断面はこんな感じ。

では、いただきま(`・ω・´)人

なんか、むっちゃぷりぷりしてるぅぅ!!Σ(・ω・

お肉の弾力がすごいです。
もうね、コラーゲンたっぷりって感じ。
パサつきはありません。

そして、肉の味・旨味が濃いです。
ニワトリとはまたちょっと違う風味がするのですが、臭くはありません。
上品で、まさに食鳥の女王(*´ω`*)

味が濃い+弾力のある肉感ということで見た目よりも食べごたえがあり、当初の予定では一人で手羽先と手羽元各2本ずつ食べるつもりだったのですが(父に各1本ずつ恵んで差し上げました。みえ子は食べるのを嫌がりました)、1本ずつで十分満足できました。
残りは次の日食べたので、2日に渡って高貴なお食事(*´∇`*)

手羽先、見た目は鶏と大差がなかったのですが食べてみると骨格は違いました。
二の腕的な部分の骨が、鶏よりも少し細長かったです。

今回はそのままツマミにしましたが、スープにしたり、サラダにトッピングしたり、和風の煮物にしてもいいそうですよ。

初めてのホロホロ鳥、おうちで優雅な貴族気分が味わえて大満足でした♡

++まとめ++
・ヨーロッパ貴族が愛した高級食材
・低カロリー、低脂肪、コラーゲンぷりぷり
・弾力のある食感♡


以上、石黒農場さんのホロホロ鳥の燻製をお取り寄せした感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ


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