ローストターキー
こんにちは、彷徨える独身熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今年のクリスマスイブは、家族4人(父・母・私・祖母)+近所のおじさん1人の計5人で過ごしましたよ。
平均年齢63歳!(´∀`)
我が家では毎年12月24日に、鶏を丸ごと焼いております。
子供の頃からそれがすごく楽しみでしたが、『 いつか鶏じゃなく七面鳥を食べてみたい 』という野望を抱き続けていました。
今年こそ叶えてみせる!!(・ω´・+)
というわけで、楽天市場ショップの「 猪肉のキザキ 」さんで生の七面鳥を注文してみました。
届いたのがこちらです。
アメリカ産七面鳥。
冷凍で3.6㎏。
お値段は3600円(税込)
今回のクリスマスイブは振替休日で世間は休み。
でも接客業の私は当然のごとく日中は働いております。
そんなわけで、仕事が休みだった会社員の母・みえ子に調理のほうは全部ぶん投げました。
任せたぞ、みえ子(・ω´・+)p
七面鳥の調理過程
では、アバウトに調理過程を紹介していきます。
なにぶん、調理担当が私じゃないので適当なところも多いですが、お許しくださいませ |ω・`)
まず最初の作業は七面鳥の解凍です。
3.6kgと、かなり大きなサイズなので前日の朝から解凍開始。
ちなみに、ターキーとしてはこれでも中型だそうですよ。
どんだけデカいのよ、七面鳥Σ(・ω・
内臓の一部とネックがついたままだったので取り外し、グレービーソースの材料に。
で、解凍した七面鳥本体は、塩水+庭からとってきたよくわかんないハーブ数種類に漬け込みます。
本当は一晩漬けこまなければいけなかったのですが、時間配分をミスってせいぜい6時間くらい(´∀`)
で、中に野菜を詰め、4時間かけてオーブンで焼き上げます。
途中、バター(ハーブっぽいものが加えてあった)を表面に塗り、溶けてきた脂を30分に1度くらいのペースでターキーの表面にかけました。
この七面鳥は、焼きあがったときに飛び出して教えてくれるピンみたいなのがついていたのですごくありがたかったです。
ピンボケ写真で申し訳ないですが、こんな感じ。
これがあったおかげで、焼きすぎることも、焼き足りないこともなく上手に焼けましたよ(*´∀`)
仕上げのグレービーソース作りは私が担当。
野菜とネックと内臓を煮込んでスープを作り、それを濾してからバターと赤ワイン、焼いた七面鳥から出た脂、七面鳥と一緒に焼いていた焦げた野菜を加え、クレイジーソルトと胡椒で味付け。
適当に作りましたが、なかなかいい感じの味に(`・ω・´)
七面鳥が焼き上がった!
で、完成したものがこちらでございます(・ω´・+)
むっちゃ御馳走(*´ω`*)
味の感想
憧れの丸ごとターキー。
私はレッグを1本もらって食べました。
鶏よりも脂分が少なく、焼く時間が長いせいもあってか皮は硬いです。
肉は水分少な目でシャープな感じ。
柔らかい脂の部分はほぼありません。
ジューシーではありませんが、肉の旨味があるので美味しいです!(*´ω`*)
チキンのパサついているやつって、味がなくて食べるの苦痛だったりするじゃないですか?
このターキーは全然そんなことなくて、ちゃんと味わえました。
「 ヘルシーで食べごたえがある味の濃い鶏肉 」って感じ。
それにしても、なんというボリュームなんでしょう。
もりもり食べるつもりでしたが、レッグ1本でお腹がテンテンになってギブアップ(ノ´∀`*)
5人がかりでも半分くらいしか食べれませんでしたよ。
今夜も確実にターキー三昧だヽ(´ー`)ノ
ちなみに、肉を切り分けた骨はダシをとってスープにしました。
せっかくのターキーなので、隅々まで堪能しますよ♪
・鶏肉より脂分が少ない
・鶏肉よりもパサつきがあるが味もある
・感動した(*´ω`*)
以上、憧れのローストターキーを食べた感想でした(・ω´・+)