ワニの串焼き
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、父が地元のお肉屋さんで段ボールに入った焼肉用セットを購入しました。
手羽先、ウィンナー、カルビ等の見慣れた定番お肉たち。
が、1つだけ異質なものが混入していました。
それがこちら。
ワニ串。
その名の通り、ワニのお肉が串に刺さったものです。
ぱっと見は鶏肉っぽいので見逃すところでしたよ。
なんてバラエティに富んだ焼肉セット(゜□゜
ちなみに、ワニ肉は過去に一度、足の部分を食べたことがあります。
過去記事:ワニの肉(足)を調理して食べるよ【オーストラリア産】
足肉はワニの足そのままの見た目でヤバかったのですが、ワニ串は食卓に普通に出されても馴染みそう(`・ω・´)
さてさて、1年ぶり2回目のワニ肉、食べてみようじゃないの。
ワニ肉について
こちらのワニ肉はオーストラリア産です。
賞味期限がやたら長いのは冷凍だったから。
オーストラリアはワニが養殖され、肉の普及率も高く、スーパーで売られていることもあるんだとか。
肉質は淡白でクセがなく、低脂肪で高蛋白。
焼いてもよし、揚げてもよし、スープにしてもよし。
意外にも使い勝手のいいお肉なんです。
どんな見た目?
袋から出してみました。
鶏肉っぽいですが、色が白いのでアンコウやフグのような白身魚にも見えますね。
味つけはクレイジーソルト。
タレで焼いても美味しいと思うのですが、あえてシンプルにお肉の味を味わおうじゃないですか(`・ω・´)
焼いてみる
では、焼いていきましょう。
愛用の卓上焼き鳥コンロ(屋台横丁)の登場でございます。
これ、本当に便利だからオススメ。
一人で焼き肉がしたいときとかにも重宝してます。
裏表ひっくり返しながらじっくり焼き、完成。
なかなかいい感じじゃないの(*´ω`*)
見た目は完全に普通の焼き鳥。
どんな味?
では、さっそく食べてみましょう。
両親は「 食べたくない 」と言ったので、5本とも私一人でいただきます。
さすが筋肉質なワニだけあって、お肉も引き締まっています。
ぎゅっと密度が高い感じで、硬いまではいかないけど噛み応えあり。
鶏の胸肉みたいな食感。
脂っぽさはなく、あっさりとしていますが、肉の味自体は鶏よりも濃いです。
私は食べるのが2回目なので「 ワニの味! 」と判別できますが、なにも知らない人なら「 ほんの少し違和感のある鶏肉 」と受け取るんじゃないでしょうか。
調理法は塩を振っただけで、特別匂いを消すような工夫はしていません。
肉食の動物なのにこれだけ臭みがないって不思議。
普通に美味しいんだけど、一人で5本は多いな!(゜□゜
クセがない分、味が単調になりがちなので、あまりたくさんは食べれないかも。
まとめ
最近は日本でも見かける機会が増えてきたワニ肉。
ワニと聞くとあの凶暴な見た目から抵抗を感じる人も多いかと思いますが、お肉は質感、味ともに家畜レベルに食べやすいです。
むしろ、比較的一般的な食材である羊肉や馬肉のほうがクセがあるのではないかと。
料理もしやすいし、ヘルシーだし、ちょっと変わったお肉に挑戦したいなぁって人の入門編としてもオススメです。
・見た目と食感は鶏肉に近い
・脂感はなく引き締まった食感
・肉自体の味は濃い
以上、熟女による の食レポでした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
以上、ワニの串焼きを食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ