ドイツコンビーフ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
ステイホーム中、優雅なワイン生活を送ろうと、せっかくなのでちょっと贅沢なツマミが欲しくなりました。
楽天市場をいろいろ見て回り、静岡県の本格派ハム工房レッカーランドさんの商品が気になったので買ってみることに。
お買い物マラソン中だったこともあり、ちょっと調子にのって注文しちゃいましたよ。
本格的なドイツ製法で、あまりよそでは見かけないような珍しいものが多かったです。
で、今回はこの中からドイツコンビーフをレポートしようと思います。
この時点でもう私の知ってるコンビーフじゃない!
ちなみに、私の子供の頃のコンビーフに対する認識は「 変な開け方をする缶に入っていて、そのまま食べるとまずい 」でした。
大人になってからの認識は「 料理の材料 」です。
さてさて、このドイツコンビーフ、いったいどんな食べ物なのでしょうか?
コンビーフについて
コンビーフは牛肉を塩漬けにしたものです。
もともとは軍隊や長期航海のための保存食だったんだとか。
日本では繊維状になった肉が缶詰に詰められているものが主流ですが、欧米では缶詰でも肉をほぐしたものでもなくブロック肉であることが多いんだそうです。
ドイツコンビーフについて
今回購入したドイツコンビーフはこんな感じの見た目をしています。
細かくほぐされた肉なんですけど、日本で出回っているコンビーフのように脂肪ではなく、アスピックと呼ばれる豚皮からとれるゼラチンで固めてあります。
なので脂肪分もずっと少なく、ヘルシー!
「 ドイツコンビーフ 」の細かい定義は調べてもわからなかったんですけど、画像検索をするとだいたいこんな姿をしています。
食べやすいよう6枚にスライスされていました。
商品説明では8枚になっていたんですけども、厚めに変わったのかな??
ドイツコンビーフを食べる
食べ方は「 冷やしてそのまま 」とのことだったので、シンプルにいただきます。
うん!あっさり!!
日本の缶詰コンビーフのような脂っぽさが皆無です。
でもベースは私のイメージするコンビーフの味。
ただ、それがもっと上品になってる。
アスピックで固められていますが、舌でほぐすと肉の繊維が感じられます。
塩気はそんなに強くありません。
素材の味が活かされていますね。
ワインと一緒にいただきましたが、洗練された大人のおつまみといった感じでした(*´ω`*)
・欧米のコンビーフは日本のものとだいぶ違う
・脂肪が少なくてヘルシー
・味は確かにコンビーフ
以上、ハム工房レッカーランドさんのドイツコンビーフを食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ