ふるさと会から届いた生ホタテ
こんにちは、魚介類の料理修行中の熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
本日は料理します食材はいつもより豪華です。
じゃん!
北海道根室海峡産地撒きほたて 2kg!!
郵便局のふるさと会で注文してたやつです。
毎月、忘れた頃に届きます。
自分でカタログから選んだはずなのだけど全く覚えておりませんでした。
良いチョイスだぞ、過去の自分(*´ω`*)
届いたホタテセットについて
こちらのホタテは、北海道根室海峡で水揚げされたものです。
貝殻の重さを含めて2㎏。
全部で8匹入っておりました。
捌き方の説明書と、貝用のへらが付属されているので、初めての人でも安心。
実は私はホタテを解体するのは、これで4回目。
初心者ではないもんね(´∀`)
ホタテの捌き方
では、さっそく捌いていきましょう。
貝の平らな面を下にし、貝殻の隙間にヘラを入れて貝柱を切断します。
片面が切れたら、こんな風にパカッと開くので、反対側からも貝柱を切ってはずします。
けっこうな量の砂が入っているので、よく洗わねば(`・ω・´)
貝の各部位の説明も、ちゃんと書いてあります。
貝殻から外してバラバラにした中身がこちら。
黒い部分はウロ(中腸腺)といい、食べれないので捨てます。
貝毒がたまる部分だそうですよ。
ホタテを調理して食べる
2㎏のホタテと格闘すること15分。
なんとか全部捌けました(`・ω・´)ゞ
では、部位ごとに料理していきましょう。
貝柱
まずはホタテの貝柱。
こちらはシンプルに半分に切り、そのままお刺身でいただきます。
もうね、美味しくない訳がないよね!
肉厚な身は甘味があり、歯触りもぷりっとして、まさに至福の味(*´ω`*)
臭みもなく、むっちゃ美味しいです。
白子と精巣
続いて、白子と卵巣。
赤いのが卵巣で、白いのが白子です。
これは煮つけにします。
お鍋に醤油、酒、みりん、砂糖を適当に適当に入れて、煮込むだけ!
先日焦がしたばかりの新品の鍋、また焦げ付かせてしまった(´∀`)
今回は目を離した訳ではないのに、なんてことでしょう!
一度焦げ付いちゃうと、焦げやすくなるらしいですね、鍋って(´・ω・`)
またオキシクリーンの出番だ。
幸いにも焦げ付いたのは鍋の底だけで、中身は全く問題ありません。
練り物(カマボコとか)を思わせるぷりっとした食感。
煮物の落ち着く味(*´ω`*)
白子と卵巣自体は淡白で、そこまで強い味があるものではないです。
見た目に抵抗ある人もいるかもしれませんが、クセもなくて美味しいです。
貝ヒモ
ラストは貝ヒモ!
塩もみして洗い、ぬめりをとります。
シンプルにバター醤油焼きもいいかなぁと思ったのですが、焼きすぎて硬くなるのが怖かったのでナムルにすることに。
貝ヒモを沸騰したお湯で1分程茹でてから食べやすい大きさにカット。
そこに刻んだキュウリとゴマを加え、ごま油と鶏ガラスープの素、ポン酢で味付けします。
ポン酢が爽やか(´∀`)
貝ヒモも硬くなりすぎず、良い感じに仕上がりました。
箸休め的なオカズですね。
自分で捌いて調理すると、いつも以上に美味しく感じます(*´ω`*)
あと、なんか楽しい!!
貝へらも手に入ったことだし、またチャンスがあったら捌きたいな(´∀`)
難易度:★
豪華さ:★★★★★
食べるときのテンション:★★★★★
以上、北海道産のホタテを料理して食べた感想でした(・ω´・+)