ビーツのポタージュ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
食べチョクで直接農家さんから購入した野菜を使った、ヤギネの野菜生活シリーズ( 発端の記事はこちら )
今回取り上げます野菜は「 ビーツ 」でございます。
うちの近所のスーパーでは絶対並ばないやつです(´∀`)
カフェのランチとかでビーツを使った料理を食べたことはありますが、自分で料理するのは初めて。
ホイル焼きや蒸し焼き、ピクルスなどいろいろな調理法がありますが、ピクルスと言えば有名な料理はボルシチ。
でもボルシチを作るのはハードルが高そうなので、今回はポタージュにしようと思います(`・ω・´)
ビーツについて
ビーツは南欧原産の野菜です。
最大の見た目はこの赤い色。
和名は「 火焔菜(カエンサイ) 」というそうです。
ファンタジーRPGの世界に出てくる植物みたいでカッコイイ(`・ω・´)
サトウダイコンの一種で、糖分が多く、甘いです。
栄養的には根の部分はビタミンC、葉っぱの部分は鉄分が豊富なんだそうですよ。
葉っぱも捨てちゃアカンやつですね。
ビーツでポタージュづくり
では、さっそく調理していきましょう。
根と葉っぱの部分をカット。
葉っぱは後程、別の料理に使うのでとっておきます。
皮を剥いてみると、中まで赤いΣ(・ω・
こちらが断面。
すごい色あいです。
カットした包丁に赤い汁がつきました。
どうやら汁まで赤いようです。
ビーツを細かく刻み、薄切りにした玉ねぎと共に鍋へ。
で、ひたるくらいの水を入れて火にかけます。
煮込んだらえげつない色になりました。
一瞬ぎょっとしますね(;´・ω・)
良く言えば「 大地の香り 」、ストレートにいうと「 土の匂い 」がします。
そこまで強くはないですが、ヤギネはちょっと苦手な香りです。
で、これを容器に移し、ハンドミキサーでがーっと細かくします。
なめらかになりました。
これを鍋に戻し、ほどよい状態になるように水で薄め、コンソメと塩コショウで味を整えたら完成です。
すごい色Σ(・ω・
どんな味?
では、いただいてみましょう。
ものすごい濃厚そう。
なにこれ、むっちゃ甘いΣ(・ω・
さすがサトウダイコンの仲間。
甘い調味料なんてなに一つ入れてないのに、けっこう尖った甘さです。
私的にはちょっと甘すぎたので、牛乳を加えてみました。
うん、まろやか(*´ω`*)
色もほんのりピンクになるし、私はこっちのほうが好みです。
もっとたくさん加えてもよかったかも。
オシャレな料理写真だと、ビーツのポタージュには生クリームが垂らしてありますし、乳製品との相性は良さげです。
コクを増すためにバターを入れも良かったのですが、我が家の冷蔵庫はちょうど切らしてました(´・ω・`)
まあ、でも、カロリー的には使わないほうが低いですね。
ビーツの葉っぱで炒め物を作る
葉っぱを使ってもう1品。
余っていた大根の葉っぱも加えてかさ増しし、ゴマ油で炒めます。
塩コショウ、醤油で味つけしたら完成!
ちゃちゃっと1品(・ω´・+)
茎が赤いので、普通の葉っぱ炒めよりも見栄えがいいですね。
肉料理の付け合わせにしたらなんかオシャレになりそう。
味のほうはクセがなく、食べやすい葉っぱです。
少し甘味があるけど、特別強い味はしません。
見た目は硬そうでしたが、全然そんなこともなく。
味つけ次第でいろいろ使える感じです。
まとめ
初めて料理する野菜でしたが、普段使わないハンドミキサーも使い、なかなかいい感じに料理できたのではないでしょうか(`・ω・´)
葉っぱも根も両方使えるのがいいですね。
根はかなり甘いので、ホイル焼きにしたらどんな感じになるのかすごく気になります。
・ボルシチの材料として有名な野菜
・外だけじゃなく中も汁も赤い!
・甘い!!!
以上、ビーツを初めて料理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ