エンダイブ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、久々に行ったスーパーの野菜コーナーに見慣れない葉野菜を見つけました。
やたら大きくて、高級食材っぽい名前なのにお値段が安い!
見た目とPOPに書かれた「 苦みがある葉野菜。サラダに 」という文字からして、ヤギネが苦手なやつだとは思ったのですが、好奇心に負けて買いました。
それがこちら、エンダイブ。
名前は知っているし、カフェとかレストランのサラダで食べたことはあるはずなのですが、自分で買って調理するのは初めてです。
長野県産なのになんか欧米風のイラストがついているのもいいですね。
海外のスーパーマーケット気分になれます。
お値段は138円+税でした。
同じかそれ以下のサイズのレタスやキャベツと比べると、お安いです。
138円+税で未知の経験ができるってとってもリーズナブル(`・ω・´)
スーパーには冒険の道具がいたるところに転がってますね。
さてさて、どんなお野菜なのでしょうか?
エンダイブについて
エンダイブは、ヨーロッパ原産のキク科の野菜です。
味はチコリーに似て独特の苦みがあります。
見た目は大きくて派手なイソギンチャクみたい!
調べていて紛らわしかったのですが、フランス語で「 チコリ 」というと日本で言う「 エンダイブ 」のことで、逆にフランス語で「 エンダイブ 」というと日本で言うところの「 チコリー 」となります。
英名がそんな感じで逆になっているそうで、超まぎらわしい(´・ω・`)
要は「 チコリ ≠ エンダイブ 」
混同されやすいそうですが別物です。
裏側はこんな感じ。
成長すると青い花をつけます。
検索すると、むちゃくちゃ長く伸びてて、想像と違う形態をしていました。
気になる人は画像検索してね(・ω<)
人間とのかかわりは古く、古代エジプトの時代から食用・観賞用として栽培されていたそうですよ。
ちなみに日本国内の主な生産地は、長野県と千葉県だそうです。
エンダイブを調理する
では、さっそく調理して食べてみましょう。
まあ、サラダなので料理というほどのこともありません。
なお、エンダイブの葉っぱはギザギザでゴミがたまりやすいので丁寧に洗ってくださいね(`・ω・´)
で、洗ったエンダイブを食べやすいサイズにちぎり、ツナ、オリーブオイル、醤油、レモン、にんにく(チューブ)、クレイジーソルト、粉チーズを加えて混ぜます。
あっというまに出来上がり!
食べてみると、思ったよりもずっと苦みが少なく、気にならないです。
多少、独特の味がしますが、ヤギネの大嫌いな玉レタスよりは全然いけます(`・ω・´)
ただ、葉っぱが細かい分「 もさもさもっさり 」とした食感になるため、そこがちょっと好きじゃない(;´Д`)
なので、後日、さらに細かくちぎって、チョップドサラダにしました。
ドレッシングはシーザーサラダ風でヨーグルト+マヨネーズ+オリーブオイル+レモン汁+にんにくチューブ+クレイジーソルトです。
細かければ食感も全然気にならず、良い感じ(ノ´∀`*)
それにクリーミーで濃厚なドレッシングにすれば、さらに苦みというか風味が気にならなくなります。
今回みたいにスーパーでお安く手に入るならレタスよりずっとボリュームあるし、リピ買いしたい!
また1つ、新たな日常食材を発見して大満足の熟女でした(`・ω・´)
・昔から食べられてきた葉野菜
・チコリーと間違えられることがある
・成長した姿にびっくり
以上、エンダイブを料理して食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ