高知県産 あらげきくらげ
こんにちは！食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
「 食べチョクで生産者さんから農産品をまとめ買いしていろんな料理法で食べてみる 」シリーズ。
今回は高知県の秘境にある仁淀川（によどがわ）きくらげさんより、生キクラゲを1㎏お取り寄せしてみることにしました。
生キクラゲ、何度か食べたことあるのですが大好き(´∀｀)
でも、普段はなかなか手に入りません。
乾燥キクラゲなら近所のスーパーでも買えそうですが、生と比べるとボリュームがないし食感が物足りません。
1㎏3132円（税込）とお値段的にちょっと高級品だったので母・みえ子に相談したところ「 生キクラゲでその値段なら安い(｀･ω･´) 」とのことだったので、思い切って買うことに。
500gの小さいサイズもありましたが、冷凍保存もできるみたいだったし、送料のことも考えてまとめ買いです( ノ・ω・)ノ
で、実際に届いたものがこちら。
すごいボリューム！！
商品ページでは「 1㎏×1袋 」となっていたので分ける作業が大変だなぁと思っていたのですが、ちゃんと小分けになっていたので大助かりでした(´∀｀)
さあ、大好きな生キクラゲ、お腹いっぱい食べるぞー( ノ・ω・)ノ
きくらげについて
キクラゲはきのこの1種。
東アジアでは食用にされますが、ヨーロッパでは「 ユダヤ人の耳 」と呼ばれ、あまり食べられません。
そのままの状態だと柔らかいですが、火を通すとクラゲのような食感になります。
無味無臭。
食感を楽しむ感じのキノコですね♡
今回購入したキクラゲは、「 あらげきくらげ 」という品種で大ぶりで肉厚なのが特徴。
仁淀川（によどがわ）きくらげさんでは、農薬・殺虫剤不使用でキクラゲを育て、1枚1枚、人の手によって収穫しています。
キクラゲの水分量は80%以上。
水のキレイな高知の秘境で育てられたキクラゲとか、美味しいに決まってる(*´ω｀*)
きくらげの下準備
生キクラゲはそのままでは食べられないので、サラダなどに使う場合は必ず30-40秒湯通しします。
こちらが湯通ししたキクラゲ。
今回のものはあらかじめ石づきが取ってあったため処理不要でしたが（ありがたかった！）、他のキノコ同様に硬い部分は食べられないため切って捨てます。
きくらげを料理する
では、例のごとくヤギネの拙い料理と共に味の方を紹介していきましょう。
届いたその日は、さっと茹でて刺身にしました。
わさび醤油でいただきます。
ぷりぷりした食感が最高！！！( ノ・ω・)ノ
お腹いっぱいキクラゲの刺身を食べられることなんてめったにないので大興奮です。
両親にも好評でした。
次の日は、母・みえ子がからしマヨネーズ和えを作りました。
キクラゲを味付けして煮たものに、からしマヨネーズが絡めてあります。
しっかり下味がついているので濃いめです。
みえ子は生キクラゲを手に入れるとだいたいこの料理を作るのですが、とっても美味しいです(´∀｀)
クックパッドでレシピを調べてみると天ぷらが複数ヒットしたので、試してみることにしました。
キクラゲの天ぷらとか初めて。
揚げ時間を短めにすると、まるでお肉のような不思議な食感。
長めにするともう少しギュッてなります。
どっちもそれぞれいい感じ♪
味つけは塩を振っただけですが、ばくばく食べちゃいました(ﾉ´∀｀*)
こちらは中華炒め。
炒め物は乾燥キクラゲでもできるんですけども、生キクラゲなのでボリューム感があって食べごたえがあります♪
大きめに切ったので、ぷりっぷり♡
量も増してヘルシーだし、とっても美味しかったです。
この他にもラーメンにトッピングしたり、スープに入れたり、いろいろアレンジして食べまくりました(´∀｀)
予め下茹でして冷蔵庫に入れておくと、使いたいときにすぐ使えて便利でした。
キクラゲの賞味期限は1週間ということで、使い切れなかった分は下茹でしてから冷凍保存。
これでまた使いたいときに解凍して使えます。
冷凍状態での賞味期限は1-2ヶ月だそうです。
普段なかなか食べることのできない生キクラゲ。
一週間、いろんな料理法で食べまくることができて幸せでした(*´ω｀*)
・必ず加熱してから食べること
・ぷりぷり食感が料理のアクセントに♡
・下茹でしてから冷凍保存が可能！
以上、食べチョクにて高知県から生キクラゲ1㎏お取り寄せした感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
