わらびを調理!
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
季節は初夏。
まだまだ山菜の季節が続いています。
先日、食べチョクで農家さんから野菜セットをお取り寄せしたのですが、その中に「 わらび 」が入っていました。
山菜の中でもメジャー級のやつですね(`・ω・´)
田舎育ちの私は子供の頃から何度も食べたことがあるのですが、実をいうと調理は一度もしたことがありません。
なので、今回が初チャレンジでございます。
さてさて、いったいどんな風にして食べるのでしょうか?
熟女と一緒に学んでいきましょう(・ω´・+)
わらびについて
わらびはシダ植物の一種です。
今回食材として利用するのは、春から初夏にかけて採れる若芽。
成長したものは食べません。
根から取れるデンプンは「 わらび餅 」の材料になります。
ただし、生のままだと毒性があるため、必ずアク抜きが必要です。
ヤギネはこのアク抜きの作業が「 なんか面倒くさい(;´・ω・) 」っていうイメージがあって、今までわらびの調理は母・みえ子に任せっきりでした。
でも今回は自分で注文した野菜セットに入っていたものだし、量も多くないので自分でやってみようと思います(`・ω・´)
わらびのアクを抜く
では、さっそくアク抜きから始めます。
アク抜きの方法は、母・みえ子から教えてもらったものなので間違っていたらごめんなさい(´・ω・`)
でも我が家ではずーっとこの方法で料理して食べてて問題が起きたことはないです。
まずはお湯を火にかけ、沸騰したら火を止め、よく洗ったわらびを入れます。
この際、みえ子は複数に分けてわらびを束ねてますが、今回は量が少ないし、面倒なのでバラバラです(`・ω・´)
ワラビを入れたら、重曹を入れます。
我が家では小分けしてあるのを使ってます。
これを1袋使用。
粉を入れた瞬間、水面がブクブクっとなったのでちょっとびっくりしましたΣ(・ω・
で、お湯が冷めるまでこのまま放置。
水が茶色くなりますが、これがアクだそうです。
で、お湯が冷めたらわらびを取り出し、今度は水でさらします。
うちはだいたい夜に水にさらして、次の日の夕飯に料理する感じです。
アク抜きって面倒臭いかと思ったけど、放置時間がかかるだけで意外と楽だった(ノ´∀`*)
わらびを料理する
アク抜きしたわらびを、今回は煮物にします。
適度な長さに切り、だし汁、醤油、みりん、酒で煮ます。
みえ子はいつも落し蓋を使うので、効果はよくわかってませんが私もマネしてみました(`・ω・´)
我が家の落し蓋は年季が入って「 昭和の遺物 」みたいな外見をしているので、ちょっと画像は自重しておきます。
で、味が染みたら完成!
わらびを食べた感想
できあがったものがこちらです。
盛り付け方法が雑過ぎて、むっちゃ貧相に見えますね(`・ω・´)
撮影時に気づき、何度か盛りなおしたのですがどうやっても「 映え 」って感じにならなかったので諦めました。
盛った量が少ないからダメなのかな(´・ω・`)
食べてみると、適度に柔らかく、味は落ち着いた大人の味。
なかなか山菜っぽくていい感じじゃないの。
いつもは必ずマヨネーズをつけるのですが、今回はわらびの味を楽しむためにあえてそのままいただきました。
両親にも好評( ノ・ω・)ノ
面倒だと思い込んでいたわらびの調理も、実際に自分でやってみると案外簡単だったりするものですね。
また1つ、料理のレパートリーが増えました(ノ´∀`*)
・我が家流のアク抜き
・大変かと思ったけど放置で楽々
・小分けの重曹があると便利
以上、わらびを初めて料理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
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