ユキノシタ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
不器用な熟女の料理修行シリーズ。
今回は初めて食べる・調理する食材、ユキノシタでございます。
なかなかキュートな野草でしょ(*´ω`*)
うちの裏山にもたくさん生えているのですが、食べれるとは知りませんでした。
沢沿いとか湿ったところにあるイメージです。
さてさてどんな食材なんでしょう。
熟女と一緒に詳しくみていきましょう( ノ・ω・)ノ
ユキノシタについて
ユキノシタはユキノシタ科ユキノシタ属の植物です。
中国名は虎耳草というそうです。
かっこいい名前ですね。
見た目が良いので、観賞用として庭に植えられることもあります。
以前はうちの庭にも池のそばに生えてました。
とてもカワイイ葉っぱですが、お花も白くてカワイイですよ。
今度もし見つけたら撮影してみます(`・ω・´)
名前の由来は諸説あり、「 白い花の下に葉っぱがある 」から花を雪に見たてて「 ユキノシタ 」と呼ぶとか、「 雪が積もっても葉っぱが枯れないから 」とか、いろいろです。
食用として利用する場合は「 天ぷら 」が一番有名です。
私は食べたことありませんでしたが、母・みえ子はユキノシタを見て「 ああ、天ぷらにするやつ 」と知ってました。
他にもおひたしなんかで食べたりするみたいですよ。
今回は初めてなので、基本の天ぷらにしようと思います(`・ω・´)
サイズはこのくらい。
もっと大きくなりますが、天ぷらにするにはこのくらいが一番ですね。
ユキノシタを調理する
では、さっそく調理していきましょう。
まずは衣をつけます。
ここで裏側だけつけて揚げたものを「 白雪揚げ 」というそうです。
今回はついうっかり両面に衣をつけてしまいました(´・ω・`)
で、これを揚げます。
揚げ物をするとき毎回顔に油が飛んで熱いんですけども、なにか対策ってないですかね(´・ω・`)
ユキノシタを食べる
適度なところで油から上げて完成( ノ・ω・)ノ
さっそく食べてみましょう。
右側手前のピンク色に見えるのは、葉っぱの裏側です。
調理前も裏側を撮影しておけばよかった(´・ω・`)
では、いただきます(`・ω・´)人
サクっとかパリッとしてるかと思ったら、思ったよりムニっとしていて独特の食感です。
薄いわりには弾力がある感じ。
この食感、私は面白くて好きですが、父には不評。
父には「 揚げ方の問題じゃないか 」と言われたのですが、同じタイミングで揚げたウドの葉はパリパリだったので、これがユキノシタの食感なんだと思います。
味自体は特に感じませんでした。
クセのない葉っぱです。
見た目と独特の食感を楽しむ天ぷらですね(*´ω`*)
・鑑賞用にもされるカワイイ野草
・天ぷらが定番
・独特の食感
以上、ユキノシタを調理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ