大人女子ヤギネの食レポブログ

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水ナスで簡単に3品作ってみた【不器用な熟女の料理修行】

泉州産水ナス

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こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

本日も、パートナーに手料理を振舞う生活を妄想しながら調理したことのない野菜に挑みますね。

今回料理いたしますのはこちら、水ナス。

水ナス

大阪の泉州産です。
お取り寄せした野菜セットに入ってたやつ(`・ω・´)
普段、うちの近所のスーパーでは見かけません。

既製品の糠漬けなら何度か食べたことあるのですが、素の状態で手に入れたのは初めてです。
これはぜひ、糠漬け以外の方法で食べてみようではないですか(`・ω・´)

水ナスについて

水ナスは小さくてかわいいナスです。

水ナス

一般的なナスはアクが強く、皮も硬いため、生食には向いていません。
が、この水ナスはアクが少ない上に、水分量が多く、皮も薄いため生食に向く、珍しいナスです。
形は丸っこく卵型。
全国的に栽培されていますが、特に、今回手に入れた大阪府泉州産のものが有名です。
ちなみに、水ナスというのは品種群なので、いろいろな種類があるそうです。
私、完全に品種だと思い込んでましたΣ(・ω・

水ナスを料理する

では、さっそく料理してみましょう。
水ナスは父の大好物なので、父向けの料理にします。

切ってみると断面はこんな感じ。

水ナスの断面

生食向けのナスということで、火を通さずに調理してみましょう。
薄くスライスすれば、浸けこまなくてもすぐに浅漬けが作れるとのことだったので、まず1個目はシンプルにミョウガ(冷蔵庫の野菜室に眠っていた)と一緒に白だしで和えてみます。

水ナスを白だしで会える

白だしはこちらの特薦白だしかき醤油を使用。
通販限定品でございます。

特選かき醤油白だしアカムラサキ

最近発見して購入したのですが、市販品よりも甘味が強い気がします。
私、甘めの味が好きなので重宝してます(*´ω`*)

で、完成したものがこちら。

水なす白だしあえ

食べてみると、あっさりしてて、ほのかに甘味があります。
生のナスなのに、クセがほとんどない!
ナスのアクを抜いて、美味しさだけそのままにした感じ。
皮も全然きにならないです。
水分量が多いので、実のパサつきもありません。
さすが水ナス(`・ω・´) 

父の夕飯に出したところ、どうやら白だしが甘すぎたようで(私は好きだけども、塩辛いものが好きな父には物足りなかったらしい)、味噌であえて欲しいというリクエストが。

そんなわけで、同じ材料を地味噌(塩分が強いのが特徴)でシンプルに和えてみました。

水ナス味噌あえ

こちらは父に好評でした。
味噌の場合は、即席じゃなくて、一晩くらい寝かせたほうが味が染みてイイ感じなりましたよ。

残りの1個は1日漬けるタイプの漬物にしてみました。
ビニール袋に切った水ナスを入れ、ゴマ油、ゴマ、麺つゆでちょっと中華風。

水ナス漬物

漬物やピクルスを作るときはいつもビニール袋を使います。
すごく便利!

で、1晩漬けたものがこちらです。

水ナス漬物中華風

イイ感じに使ってます(*´ω`*)
浅漬けよりもしっかりと味が染みている感じてます。
常備菜にいいですね。
水ナス本来の味が楽しみたいなら、浅漬けのほうがより素材の味がします。

あとでレシピをいろいろ調べたところ、サラダにしたり、シンプルに生ハムを挟んでオードブル風にしてもいいみたいです。
なにそれ美味しそうΣ(・ω・

追加料理:生ハム+水ナス

というわけで、後日、再び水ナスを手に入れて生ハムを組み合わせてみました。
そこにオリーブオイルと粗挽き胡椒とクレイジーソルトをトッピング。

水ナスと生ハム

あっさりして、美味しいオードブルになりました(*´ω`*)
アクが少なく水分が多い水ナスだからこそできる一品ですね。
ごちそうさまでした!

 

++感想++
・漬物に向いたナス
・小さくてかわいい
・お手軽に料理できて便利


以上、水ナスを料理した感想でした(・ω´・+)

 

 

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